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episode09

地元生産ねぎの
ブランド化に成功「渭東ねぎ」。

出演/JA徳島市渭東支所 女性部の皆さん

 徳島市の沖洲・渭東地区では60年ほど前から「渭東ねぎ(青ネギ)」の生産をスタート。平成5年には日本農業賞を受賞。平成18年には、地域団体商標登録・県内第1号として「渭東ねぎ」が獲得しました。「渭東ねぎ」は香り強く、海岸に近い砂地に含まれる塩によって甘みが増していることから多くの人に高い評価をいただいています。

 昔の沖洲・渭東地区で作られていた農作物といえば、さつまいもや大麦。ただ南海地震の影響で地盤沈下してしまい土地が大きく変化し、塩などの影響が出てしまうようになりました。そのあたりから塩分を含んだ砂地でも生産できると、ねぎを作るようになりました。

 当初は農作業行程の全てが手作業でしたが、機械化が進んでずいぶんと楽になりましたね。ねぎは努力次第で1年を通じて収穫できるのが良いところです。収穫をしたらすぐに次の準備をして育成に備えます。育成は繊細な部分もありますが比較的、時間の融通がきくので仲のいいメンバーで旅行にいくこともできますよ。

 今では「渭東ねぎ」が平成18年の地域団体商標登録のおかげでブランド化できました。一気に知名度も上がって、イベントなどに参加すると「ああ、あの『渭東ねぎ』ね!」といってもらえることは嬉しいですし、やりがいを感じています。実際に大阪や神戸などでのイベントなどで試食会を開いて、多くの人に食べてもらえたときは「渭東ねぎ」の美味しさが広まっていることを感じましたね。

 この喜びを支えに、これからも美味しい「渭東ねぎ」を作り続けていきたいです!あと後継者も出てきてくれることを切望しています。